津軽西海岸の冬の旅行を五能線でーその3選

奇景の連なるもう一つの津軽

津軽西海岸は、五所川原を中心とする「陸の津軽」に対して「海の津軽」の顔を持っています。かつて海原を往来した日本海交易史、激しい地殻変動が生んだ地形はその象徴でもあります。北海道が蝦夷といわれていた時代に、海を制した人の記録を辿るには冬でなければ分からないでしょう。日本海の荒海は、夏と冬では波の高さと激しさは比べることが出来ません。その波が奇岩に打ち砕かれる光景を描写し、見るだけでも海の津軽編を理解できるでしょう。

国道101号と並んで走る海岸鉄道

国道101号と並んで走る海岸鉄道があります。津軽西海岸を走るjr東日本の単線鉄道で五能線といいます。弘前近くの川部と東能代を結ぶ延長約162キロメートルの鉄道です。本数が少ないですが、観光地に近いのと奇岩と景勝地を見ながらの旅は記憶に残るものとなるでしょう。特に鯵ヶ沢から八森までの80キロメートルは、山と磯に挟まれ、大戸~風合瀬間では、日本海に転げ落ちるかのように、海に迫り、海が荒れるときにはしぶきを浴びるほど接近します。

津軽藩のルーツと奇景の探索

歴史の探索には、まず五能線の鯵ケ沢駅で降りてみましょう。この町は津軽藩発祥の地です。初代藩主為信の祖先・大浦光信は種里城に本拠を置きました。この城跡は「光信公の館」として復元されております。蝦夷時代の千石船が往来した海岸は、今はマリンスポーツのメッカとなっています。また、鯵ケ沢スキー場は岩木山北斜面にあり、変化に飛んだコースで人気があります。次に深浦駅で降りると奇景「千畳敷」があります。海が突然隆起して海岸で、雄大な景色を見ることができます。

スキーツアーは色々な旅行会社で企画しており、リフト券や板やウェアなどのレンタルが込みの所、スキー以外に温泉やグルメツアーや観光などが入っているもの様々なツアーがあります。